仕事ができない人の特徴7つ
裏を返せば以下7つができていれば仕事デキル人です。
- 「目的(ゴール)」と「手段」を混同してしまう(手段先行型)
- 主張に根拠がないため納得させられない(定性<定量)
- ミスへの再発防止意識が低いため、同じミスが多い
- 不必要に人の時間を奪ってしまう(時間価値は対等ではない)
- コスト意識が低くやらなくてもいい仕事をしてしまう
- メリット/デメリットを考える前に進めてしまう
- 振り返り分析をしない(3に近い)
よくミスをしてしまったり、比較的少ないタスク量に対して仕事が遅い=残業しているタイプの人は結構当てはまるのかなと思います。
個人とチームの生産性を向上のため、それぞれ詳しく具体的なアクションに落とし込むとこのようになります。
- アクションする事前に具体的な目標設定する(数値だと◯)
- そのアクションをとる根拠となる定量的なデータを用意する
- ミスをしたら再発防止策を考え共有、実施する
- 生産性が高い人の時間を奪うべきか一度調べたり、考えてから聞く、依頼する。最低15分。
- やる前にいま本当に必要な仕事なのか、タスクを羅列した上で、他人に見極めてもらう
- (1の目標設定と重なる部分ではありますが、)アクション後の見込みメリット/リターンより見込みデメリット/リスク(時間コスト+α)が多い場合はそもそもやらないのもありです。やるとしてもメリデメ、リスクを想定した上でやる。
- 次のアクション(施策実行)をする前に、前のアクションによる好調要因/不調要因の抽象化→再現性の高い施策の実行を行う(いわゆるPDCAのC:Check)
出来ないうちはこの7つを定期的に意識して行動して習慣化すれば、仕事ができない人ではなくなるはず。
あと上には書いてない当たり前の話ですがプロならスケジュールは極力守った方が良いですね。
自分もまだまだ道半ばですが、これらを毎日意識して仕事の生産性向上させましょう。